いよいよ11月も終わりに近づき、師走も迫ってきます。
道成寺では年始にかけて、いくつかの行事を予定しています。
まず、「天音太鼓初打ち」があります。
平成23年1月1日午前0時~ 1月1日午前1時に、道成寺境内にて、除夜の鐘の代わりとして地元の太鼓グループの方々が勇壮な太鼓を披露してくださいます。
雨天の場合は縁起堂にて行われる予定です。
また、「修正会」も開かれます。
平成23年1月1日午前0時~ 1月1日午前1時30分に、道成寺本堂にて、法華懴法のおつとめが行われます。
初詣の方のため、普段は有料の宝佛殿が無料公開されますが、この間、絵解き説法は行われません。ご了承ください。
他にも「正月特別御祈祷」があります。
平成23年1月1日~1月3日の各日午後1時・午後2時・午後3時で、回数は全9回となっており、道成寺本堂にて、家内安全、厄除け、心身健康などの御祈祷を行います。
ご希望の方は、それぞれの回が始まる10分前までに、参観入口(仁王門をくぐって左手にあるコンクリートの建物)でお申し込みください。
初詣などをご検討の方は、どうぞお気軽に道成寺をお参り下さい。
(朝倉)
2010年11月26日金曜日
2010年11月20日土曜日
NHK「恋してトラベル」
ずいぶんと先の話になりますが、12月26日(日)17:00~17:59の時間帯に、NHK総合にて「恋してトラベル」といった番組が放送されます。
これはNHKの新年度番組である「新日本風土記」と連動した規格で、古人の恋愛を巡る旅を描いたものです。
その中では出雲のスサノオと稲田姫・京都の光源氏と紫の上・千葉の芥川龍之介と並んで、熊野の安珍と清姫が描かれるため、その舞台となった道成寺も放送されます。
番組内では、現代の一組のカップルが道成寺に訪れた際に、彼氏が安珍・清姫の話を聞いて心を入れ替えるといった流れが描かれます。
面白い側面から撮影された番組ですので、年末のお忙しい中ではありますが、どうぞご覧下さい。
(朝倉)
これはNHKの新年度番組である「新日本風土記」と連動した規格で、古人の恋愛を巡る旅を描いたものです。
その中では出雲のスサノオと稲田姫・京都の光源氏と紫の上・千葉の芥川龍之介と並んで、熊野の安珍と清姫が描かれるため、その舞台となった道成寺も放送されます。
番組内では、現代の一組のカップルが道成寺に訪れた際に、彼氏が安珍・清姫の話を聞いて心を入れ替えるといった流れが描かれます。
面白い側面から撮影された番組ですので、年末のお忙しい中ではありますが、どうぞご覧下さい。
(朝倉)
研究公演 組踊『執心鐘入』・沖縄芝居『執心鐘入縁起』
11月27日(土)18時30分より、国立劇場おきなわにて、組踊『執心鐘入』・沖縄芝居『執心鐘入縁起』が行われます。
これらは玉城朝薫の名作「執心鐘入」をキーワードに、新たな角度から「組踊」をとらえた2作品です。
詳しい情報は以下のページからご覧下さい。
http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_theater&act=look&task=tukisearch&ID=458/
また、この公演に際しては、組踊「執心鐘入」関係者による、和歌山県の天音山道成寺参拝レポートがHPに掲載されています。
どうぞ、こちらもご覧下さい。
http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=276&Itemid=87
(朝倉)
これらは玉城朝薫の名作「執心鐘入」をキーワードに、新たな角度から「組踊」をとらえた2作品です。
詳しい情報は以下のページからご覧下さい。
http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_theater&act=look&task=tukisearch&ID=458/
また、この公演に際しては、組踊「執心鐘入」関係者による、和歌山県の天音山道成寺参拝レポートがHPに掲載されています。
どうぞ、こちらもご覧下さい。
http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=276&Itemid=87
(朝倉)
道成寺書院修理工事の起工式
道成寺書院の修理工事が始まるにあたって、11月18日(木)の朝九時より道成寺本堂にて、起工式が執り行われました。
当日は快晴のもと、道成寺の住職と副住職、さらには工事を請け負う大工さんたちが立ち会いました。
道成寺の書院は本堂東側にある施設で、主に遠方から来られたお客様を歓待する場所でしたが、建築から約三百年が過ぎて老朽化が進み、このたび修理されることになりました。
こちらは本堂東側の縁側からの写真です。
ご覧の通り、足組みが組まれ、書院の屋根の上にもう1枚、別の屋根が設けられています。解体修理のために、雨風を受けないよう全体を覆う必要があるんですね。
書院修理はだいたい一年を予定しています。
来年の今頃には、足場が取り外された姿を再び見ることができるはずです。
(朝倉)
当日は快晴のもと、道成寺の住職と副住職、さらには工事を請け負う大工さんたちが立ち会いました。
道成寺の書院は本堂東側にある施設で、主に遠方から来られたお客様を歓待する場所でしたが、建築から約三百年が過ぎて老朽化が進み、このたび修理されることになりました。
こちらは本堂東側の縁側からの写真です。
ご覧の通り、足組みが組まれ、書院の屋根の上にもう1枚、別の屋根が設けられています。解体修理のために、雨風を受けないよう全体を覆う必要があるんですね。
書院修理はだいたい一年を予定しています。
来年の今頃には、足場が取り外された姿を再び見ることができるはずです。
(朝倉)
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