2010年2月26日金曜日
桜 舞 道成寺
桜 舞 道成寺
3月28日(日)午後1時~ 地元参加による「道成寺もの」
4月3日(土)午後2時~ 日本舞踊中心の演目
4月4日(日)午後2時~ 三聲會様による能楽 道成寺副住職と、漫画家である成田美名子氏による対談
場所は道成寺境内特設舞台 入場料は無料の自由席
(雨天のみ当日整理券配布)
平成22年3月28日(日) 4月3日(土) 4月4日(日)の三日間、道成寺境内にて様々なイベントが行われます。
まず3月28日(日)は「郷土芸能の日」
午後1時から、地元参加による日本舞踊や和太鼓、大正琴、和風オペラといった多彩な「道成寺もの」が披露されます。
次に翌週の4月3日(土)には「日本舞踊の日」
午後2時より長唄や大和楽など、日本舞踊を中心とした演目が行われます。
最後に翌日の4月4日(日)は「能楽の日」
午後2時より、三聲會様による奉納公演となっております。。
また道成寺副住職と、漫画家である成田美名子氏による対談も予定されています。
場所は道成寺境内の特設舞台、入場料は無料で、席も自由席となっております。
事前のチケット等は不要ですので、どうかお気軽にお立ち寄り下さい。舞台との距離は遠くありませんので、立ち見であっても十分にご覧になることができるかと思います。
(雨天の場合は屋内の第2縁起堂にて行われます。なお、その際は当日に整理券を配布いたします)
お問い合わせは
おいでよ!日高実行委員会:電話0738-22-2041 :FAX0738-22-1762
※諸事情により演目等が変更される場合がありますが、ご了承下さい
下の写真は去年の桜 舞 道成寺の様子です。
桜も見ごろの季節となって、たいそう美しく咲いています。
今年も同じぐらい綺麗だと良いですね。
(朝倉)
2010年2月14日日曜日
観世会春の別会
4月4日(日)の10:30開場11:00開演という時間で、観世能楽堂にて、観世会による別会が開かれます。
能の道成寺も披露されますので、どうぞご鑑賞下さい。
詳しくはhttp://www.kanze.net/をご参照下さい。
(朝倉)
2010年2月2日火曜日
大槻能楽堂自主公演能 「鐘巻」
2月1日(月)、観世流能楽師の赤松禎英氏が御舞台成功のためおまいりくださいました。
2月13日(土)大槻能楽堂自主公演能 研究公演で、復曲能「鐘巻」をお舞いになられます。
「鐘巻」を舞うことができる能楽師は数少なく、なかなか拝見できる機会がありません。
「鐘巻」は「道成寺」の原曲で、1992年に初めて復曲されて以来、様々な演出が
試みられてきました。
今回の自主公演は、3部構成になっています。
お話
~鐘巻再考 鐘巻から道成寺への変遷~ 大阪大学文学部教授 天野 文雄氏
対談
~「海人と天皇」 宮子妃伝説と鐘巻~ 哲学者 梅原 猛氏 天野 文雄氏
復曲能
~「鐘巻」~ 赤松 禎英氏
公演は2月13日(土) 大槻能楽堂にて午後二時開演です。
まだ御席に余裕があるようです。
この機会に「鐘巻」を拝見してみてはいかがでしょうか?
道成寺をお建てになった宮子姫は、聖武天皇の母で、平城京の母とも言うべき
お方です。今年は平城遷都1300年でこのような催しが増えるかと思います。
この機会に、宮子姫に関心を持っていただければ幸いです。
赤松禎英氏の御舞台のご成功、心よりお祈り申し上げます。
(小野 博美)
2010年2月1日月曜日
道成寺縁起の英語論文
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