2010年11月20日土曜日

道成寺書院修理工事の起工式

 道成寺書院の修理工事が始まるにあたって、11月18日(木)の朝九時より道成寺本堂にて、起工式が執り行われました。


 当日は快晴のもと、道成寺の住職と副住職、さらには工事を請け負う大工さんたちが立ち会いました。











  道成寺の書院は本堂東側にある施設で、主に遠方から来られたお客様を歓待する場所でしたが、建築から約三百年が過ぎて老朽化が進み、このたび修理されることになりました。










 こちらは本堂東側の縁側からの写真です。
 ご覧の通り、足組みが組まれ、書院の屋根の上にもう1枚、別の屋根が設けられています。解体修理のために、雨風を受けないよう全体を覆う必要があるんですね。

 書院修理はだいたい一年を予定しています。
 来年の今頃には、足場が取り外された姿を再び見ることができるはずです。

(朝倉)

2010年10月27日水曜日

沖縄の伝統芸能「組踊」特別鑑賞会 


 平成22年12月12日(日)、阪南市立文化センター大ホールにて、沖縄の伝統芸能である「組踊」の特別鑑賞会が開かれます。


 この踊りは国指定の重要無形文化財にも指定されており、第一部は琉球舞踊、第二部にて組踊「執心鐘入」が演じられます。


 開場は午後1時30分、午後2時開演。

 

 入場は無料の全席自由となっています。

 (要入場整理券)


 興味のある方、お時間のある方、お近くにお住みの方等は、どうぞご覧下さい。
(朝倉)

2010年10月12日火曜日

壬生狂言 秋の特別公開

10月11日、壬生狂言 秋の特別公開を拝見してまいりました。
最終日に「道成寺」が演じられました。

平成11年、道成寺境内特設舞台で、壬生狂言「道成寺」が演じ
られており、この度壬生寺にて「道成寺」を拝見することができま
した。

京都市中京区にある壬生寺は、西暦991年(正歴2年)に創建されました。
宗派は律宗、総本山は奈良県の唐招提寺です。
壬生寺に伝わる壬生狂言(壬生大念佛狂言)は西暦1300年(正西2年)
圓覚上人によって創始されました。

壬生狂言は重要無形民俗文化財に指定されており、地元の人たちで
構成されている壬生寺大念仏講により、重要文化財の大念仏堂(狂言堂)
で 節分・春・秋の年3度演じられます。

狂言の題材には壬生地蔵の信仰にかかわるもののほか、 能狂言に
取材したものが多く、演技は無言で行われるのが特徴で、大衆に
身ぶり手ぶりで分かりやすく仏の教えを伝えようとした試みに端を発した
とされています。

舞台は、大念仏堂の二階にあり、横三間、奥行二間、橋掛かりで構成
されており、能楽堂より狭い間取りになっています。隣接している壬生寺
会館二階の客席より鑑賞します。

「道成寺」はダイナミックな鐘入りもありました。舞台スペースを最大限
に活用し、無言で演じられるパントマイム的狂言にすっかり魅せられて
しまいました。

詳しくは壬生寺ホームページへ
http://www.mibudera.com/kyougen.htm



(小野博美)

2010年10月2日土曜日

神仏霊場会 ラジオ番組

8月14日からラジオ番組で「~神仏融合~玉岡かおるの巡拝の旅」
が放送されています。

兵庫県・大阪府下の神仏霊場を、玉岡かおるさんが、実際に訪問し、
その神仏霊場に伝わるエピソードや現在に至る歴史・雰囲気などを
伝える番組です。

神仏霊場会は平成20年設立されました。近畿地方150の寺院と
神社が会員となっています。

このラジオをお聴きいただき、神仏霊場へのさらなる理解が深まれば
と思います。

番組は、毎週土曜日7:00~7:15 ラジオ関西でお聴きいただけます。

道成寺が放送されるのはまだ未定です。また追ってお知らせいたします。

神仏霊場会公式ホームページ
http://shinbutsureijou.net/index.html

ラジオ関西ホームページ
http://jocr.jp/tabi/index.html



(小野博美)

2010年10月1日金曜日

秋の本堂特別公開











 本日10月1日より、本堂無料公開が始まりました。

 これに伴い、本堂内にて「秋の特別展示 平城京の母 宮子姫」が開催されます。

 聖武天皇をお産みになった宮子姫様が、道成寺近辺で育ち、やがて道成寺の創立に大きく貢献されたという言い伝えにちなんだもので、宮子姫様の人形や切り絵、さらには絵巻や掛図といったものが本堂内部を巡る過程で目にすることができます。

 10月1日から11月30日までの、連日10:00から15:00に公開される本堂内特別展示では、料金は発生しません。

 どうぞ、お立ち寄りの際にはお気軽にご覧ください。

 ※なお、縁起堂・宝仏殿の拝観および絵解き説法につきましては、期間内も有料となっております。
  ご了承ください。


(朝倉)

2010年9月27日月曜日

宮子姫みなとフェスタ


10月31日、御坊市観光協会主催の「宮子姫みなとフェスタ」が
催されます。

恒例となったエアロバティック(曲芸飛行)ショーや、海上保安庁巡視船見学、
宮子姫時代行列、地元の方達の出演による舞踊や楽器演奏のステージ発表、
物産展などが催されます。
詳しくは
御坊市産業建設部商工振興課(電話:0738-23-5531)まで
(小野博美)

2010年9月24日金曜日

『道成寺縁起』が大津、松山、東京で展示  白州正子生誕100年展


随筆家の白州正子さんの生誕100年と十三回忌を記念して『白州正子 神と仏、自然への祈り』という展覧会が行われます。
故人ゆかりの品のほか、著書の中で紹介された文化財約60点が展示されるそうです。
『道成寺縁起』も展示品のひとつに選ばれ、今年から来年にかけて、滋賀、愛媛、東京の三ヶ所で展示されます。

『道成寺縁起』の原本は、ふだんは道成寺の書庫に保管され、道成寺で特別な行事があるか、美術館からの出品依頼があった時のみに展示しています。
絵巻物は非常にデリケートな文化財ですので、どうしてもこのような展示頻度になります。、
せっかくの機会ですので、ぜひお近くの会場でご覧ください。


『白州正子 神と仏、 自然への祈り』
滋賀県立近代美術館  平成22年10月19日~11月21日  上下二巻のうち上巻のみ
愛媛県美術館      平成23年1月29日~3月6日     下巻のみ
世田谷美術館      平成23年3月19日~5月8日     下巻のみ

(小野俊成)