2010年9月3日金曜日
代々木果迢会別会
8月30日、観世流能楽師の浅見慈一氏が御舞台ご成功祈願のため、
おまいり下さいました。
平成22年12月19日(日)に、国立能楽堂にて代々木果迢会別会
が開かれます。 今回は浅見真州氏の古希記念ということで、甥の
浅見慈一氏が「道成寺」の赤頭を舞われます。
代々木果迢(かちょう)会は、浅見 真高氏、浅見 真州氏、小早川 修氏、
浅見 慈一氏 が主催する会です。
”果迢”の”果”は果て、”迢”は遥かの意味。世阿弥の「花鏡」奥段
に書かれた言葉 「命には終わりあり。 能には果てあるべからず 」
から考案されたそうです。
詳しくは以下のアドレスをご覧ください。
チケット販売は10月4日からです。
浅見真州公式HP
http://www3.ocn.ne.jp/~masakuni/yoyogikatyou.html
御舞台のご成功、心よりお祈り申し上げます。
(朝倉)